台風や洪水等の自然災害やパンデミック等により、BCP(事業継続計画)の策定や見直しを進める企業が増加しています。ある調査によると、事業の継続が困難になるリスクとして「自然災害」と回答した企業が70%を超えており、次に「感染症」となっています。今回は感染症対策を踏まえたBCPの重要性について考えたいと思います。
近年、BCP(事業継続計画)の重要性が解かれており、それに伴いテレワークを導入する企業が増えています。しかし、紙やハンコが必要な業務、すなわちバックオフィス業務のデジタル化が進んでいないのが現状です。今回は、文書の準備、合意・契約の締結、文書の処理、管理まで一連の業務をデジタル化する方法をご紹介します。
災害やパンデミックなどの非常時にも事業を継続していくための計画のことをBCP(事業継続計画)といいます。テレワークの導入など、不測の事態にどう対応するか事前に準備することで、リスクを回避しビジネスを継続することができます。また、通常時の業務においてもプラスの効果が期待できます。
大寒波による大雪。公共の交通機関が麻痺し、社員の定時出社や退社が困難になるリスクがあります。そうした事態に備えて、BCP(事業継続計画)の策定はもちろん、テレワークの環境を整えるなど、事前に準備しておくことが重要です。