ドキュサインの電子署名はテンプレートを活用することで、作業効率化を上げるだけではなく、企業のコンプライアンスを高めることができます。テンプレート機能は、定型的に使うドキュメントや署名順序、メールの件名、本文、フィールド配置や詳細設定を保存し、再利用を可能にします。
今回のブログでは、セールスフォースと連携した「DocuSing Gen for Salesforce」の使い方をご紹介します。「DocuSing Gen for Salesforce」を使うと、Salesforce内のデータから簡単に綺麗なレイアウトの文書を生成することができ、作成の自動化とミスの軽減に役に立ちます。
大和財託株式会社様は建築請負で使う建築関連業者(アパート・マンションの建築業者)への発注書業務を効率化するために、ドキュサインの電子署名を導入しました。これにより、同社が扱う100件/月ほどの建築請負発注書をデジタル化し、年間最大400時間分の業務を効率化することができました。
ドキュサインを使う上で知っておきたいワードの一つ「アカウント」。アカウントとはドキュサインの電子署名を利用する契約の単位のことで、一意なIDと共に、アカウントの管理者、エンベロープを送受信可能なユーザー、そしてアカウント内で処理したエンベロープを含みます。他のSaaSサービスではテナントと呼ぶこともあります。