新年のご挨拶

初日の出と新年の挨拶

明けましておめでとうございます。

私がドキュサインに入社した一年前、新年のご挨拶にあたり、本ブログで「IT企業としてドキュサインが社会のためにできること」というタイトルで我々IT企業が社会にどう貢献できるかについて書きました。ドキュサインのみならず、すべてのIT企業にとって、技術を採用いただくことが目的ではなく、その先にある「技術を使って社会に貢献する」「住みやすい、働きやすい環境を提供する」というゴールがあるべきであると信じたからです。

昨年は、多くのお客様、パートナー様と話す機会をいただきましたが、改めてその思いを強くしています。

11月には、「変化の時代のDX」をテーマにオンライン・イベントDigital Day 4.0を開催しました。基調講演ではシスコ・システムズ宮川様、Mizkan Holdings渡邉様と対談形式でDXに対する取り組みについてお話を伺いましたが、お二人ともDX(デジタルトランスフォーメーション)とは、プロセスを電子化することが目的ではなく、電子化によってもたらされる結果が大事だとコメントされていました。

  • 社員によるイノベーションを加速する
  • 顧客体験を向上させる
  • 社内プロセスを効率化し、競争力を強化する

ドキュサインの電子署名を採用いただいているお客様のうち、広くご利用が進んでいる組織の特徴は、まさにこのDXの先にあるものがゴールとして明確化され、そのゴール達成のためにうまく電子署名を組み込まれているということです。この流れはさらに加速し、今年はドキュサインと他ソリューションとの連携がより一層進んでいくことでしょう。

もうひとつの気づきは、2021年は実践の年であったということです。

先述のDXは以前から研究が進み、一部の企業では取り組みも進んでいました。しかしコロナ禍においてはまさに待ったなしの状況になり、毎日のようにDXという言葉を聞くようになりました。政府はデジタル庁を設立し、デジタル化社会に向けた法整備も進んでいます。

また、1990年代にアメリカの軍事用語として使われだした「VUCA」という言葉は、ここ10年でビジネスでも広く使われるようになりました。そして今まさに我々が過ごしている世の中は、この「VUCA」の世界ではないでしょうか。

  • Volatility(変動性)
  • Uncertainty(不確実性)
  • Complexity(複雑性)
  • Ambiguity(曖昧性)

11年前の東日本大震災以降、特にこの10年間、我々は地震や大雨、台風といった自然災害に対し、復興、復旧というキーワードのもと、「いかに元の生活に戻るか」を目指してきました。しかし我々が直面しているパンデミックは、不確実な世界をいかに生き抜くか、いつ終わるか分からない挑戦とどう共存していくかという新たなチャレンジを与えています。

VUCAの世の中で、DXを通じてお客様のビジネスゴール達成に向けて貢献すること

今年もこれが我々のゴールであり、我々に託された使命だと受け止めています。

また、テクノロジーを通じたお客様、社員、社会への貢献とは別に、日本で活動する一企業としても社会貢献を加速させていきたいと考えています。

昨年は婚姻の平等に賛同する企業を募るキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同を表明しました。我々は多くの企業の皆様と同じく、すべての人が幸せにになる権利を持つと強く信じています。

また、DocuSign IMPACTを通じてボランティア活動も行いました。グローバルのプログラムでありながら、日本では社員が率先してこのイベントに取り組んだことを非常に誇りに思っています。

最後に、皆様にとって2022年が明るく前を向いて先に進める年になりますよう心からお祈り申し上げます.

本年もドキュサインをよろしくお願いいたします。

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Ike Tateyama DocuSign Japan
筆者
立山 東
カントリーマネージャー
公開
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