ドキュサインとハンコの関係③ 欧米でも使われるスタンプ機能

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シリーズでお送りする「ドキュサインとハンコの関係」。最終回は「ドキュサインのスタンプ機能がどのように欧米で使われているか」についてお話しします。

日本の商習慣である印鑑、実はその発祥は古代メソポタミア(現在のイラクの一部)と言われています。西洋で発展した印鑑は、シルクロードを経由して中国にわたり、そして日本へ。最近では脱ハンコの議論も本格化していますが、はんこ文化の歴史は長く、その使われ方も様々でした。

今でも中国、韓国などの国で印鑑は使われていますが、制度として使われている日本とは異なります。また、識字率が低かったことからヨーロッパでも印章が広く使用された時代もありましたが、19世紀ごろから署名に置き換えらました(*1)。

アメリカでも、まだ電子化がさほど進んでいない地方の行政機関や公立の学校などでは書面に住所を記載したスタンプが以前から使われています。

署名の作業を効率化する為に、弁護士が署名スタンプを利用することもありました。しかし、書面に署名のスタンプを利用しただけではいつ、誰が、誰の承認の上で署名スタンプを使ったかということが立証できません。そこで米国法律事務所や企業の法務部でも自筆署名(Wet Signature)に代わり、いつ、誰が、どこで、どのデバイスから署名をしたかの証跡が取れる電子署名を推奨するようになりました。

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また、米国公証人が署名後に押すスタンプや、アメリカの各州で認定を受けたエンジニアが設計図面に押すスタンプなどもあります。ドキュサインは、これらのスタンプの電子化も、電子印鑑のテクノロジーを応用して展開しています。

3回にわたりお送りした「ドキュサインとハンコの関係」、いかがでしたか?ドキュサインはこれからも各国の商習慣を尊重し、お客様の要望に耳を傾けながら、契約や合意形成のデジタル化、自動化、そしてAI(人工知能)を使った効率化に取り組んで参ります。

 

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参考:兵庫県印章業組合「世界のはんこ」

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