DocuSign IMPACTが5周年を迎えました

Global-IMPACT-Day

筆者:DocuSign IMPACT、エグゼクティブ・ディレクター、Amy Skeeters-Behrens

 

2015年、ドキュサインはDocuSign IMPACTを開始しました。これは、ドキュサインの社員、製品、そして慈善活動を世界中で展開することで、当社のビジネスをより良い方向に導いていくというドキュサインの企業理念を反映したものです。以下、これまでの活動のハイライトをご紹介します。

社員

2015年にDocuSign IMPACT を開始して以来、ドキュサインの社員はボランティア休暇プログラムを通じて、就業時間内に50,000時間(6,000日相当)以上のボランティア活動を行っています。私が特に誇りに思っていることは、2018年にIPOを行った当日、ボランティア活動をしてそのマイルストーンを共に祝ったことです。これはまさに、社会に貢献するという当社の企業カルチャーを体現しています。

製品

DocuSign IMPACTの活動を通じて、当社は数百万ドル相当の製品を世界中にある数千の非営利団体に寄贈してきました。例えば、サンフランシスコ・ベイエリアとシアトルにある恵まれない学校の女子生徒が世界レベルのSTEM教育を受けられるように支援するTechbridge Girlsや、イスラエルでビーガン・ライフスタイルを推進する非営利団体Vegan Friendlyなど、さまざまな社会的影響力を持つ団体や組織が含まれています。DocuSign製品寄付プログラムは、世界200以上の国と地域で利用可能であり、特に最近では、地域社会に焦点を当てた組織がオフラインのプロセスをクラウドに移行していることから非常に価値のあるものとなっています。

慈善活動

2018年、当社はDocuSign IMPACT Foundationに3,000万ドルの資金提供を行いました。これにより、DocuSign IMPACTのマッチングギフト・プログラムを通じて社員が関心を持つ慈善活動に十分な資金を充てることができ、現在までに世界中の約2,000の団体・組織に寄付を行っています。また、DocuSign IMPACT FundationへのコミットメントとしてDocuSign for Forestsを立ち上げ、Rainforest Trust、The Wilderness Society、Greening Australiaなど世界の森林の保護と保全に取り組む団体の活動を支援することも可能になりました。

私はこの5年間で成し遂げたことを誇りに思うと同時に、今後の活動についてもとても楽しみにしています。当社は今後、従業員が関心を寄せる慈善活動や世界中の森林保護活動、また5月初旬に開催予定のイベント「Green IMPACT Week」に投資を行っていきます。このイベントは、4,000人以上のドキュサイン従業員を対象とした過去最大規模のDocuSign IMPACTのバーチャル・イベントで、サステイナビリティやバーチャルボランティア、環境保護のための募金活動などが行われます。合わせて、DocuSign for Forestsの新たな助成先であるForest Stewardship Councilを紹介します。

私たちは、人は行動することで成長することができる、そして皆が協力して世界をより良いものに変えられる、という信念を持っています。次の5年も社会にインパクト(IMPACT)を与えられるような活動を続けていきたいと考えています。

 

※本ブログは米国ドキュサイン本社のブログ「Five Years of DocuSign IMPACT」の抄訳です。

Contributeur DocuSign
筆者
DocuSign
公開