DocuSign Digital Day Japan 2020 サイドストーリー

「その仕事、ほんとうに必要でしたか?」

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電子署名で業務の無駄を一掃したドキュサイン導入企業と有識者が「脱ハンコの世界」について語るイベント「DocuSign Digital Day Japan 2020」。本日、イベントの模様を収録した動画の配信を開始しました!こちらのリンクからご登録いただくと、いつでもオンデマンド形式でご覧いただけます。

さて、今回のイベントのテーマは「脱ハンコの世界」ですが、私が新卒で仕事をはじめた20数年前、まさかハンコの代わりに電子署名を使うようになるとは思いもしませんでした。きっと「ハンコのために出社」という話も、数年後には、遠い昔の話になっているんでしょうね。 イベント動画をみていただきつつ、私の昔話にもちょっぴりお付き合いください。

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ハンコのための出社は昔話に…

Station platform

むかしむかし、ある日本の会社員が、電車に乗りました。どんぶらこ、どんぶらこと満員の車両に揺られ、うつらうつらしながら50分。新型コロナウイルス感染症が拡大している中、電車に乗ってオフィスに向かいました。目的は契約書の押印です。到着後、プリンターで契約書を印刷して帳合、ホチキスで留め、テープを張って、引き出しのカギを開けて、ハンコを取り出しました。押印しようとしすると、、、朱肉が、ない。いつも朱肉を貸してくれる同僚は在宅勤務だったので、コンビニに買いに行きました。その後、契約書に押印して、割印を押して、印紙・・・・。一瞬固まりましたが、印紙を管理する総務担当者がたまたま、オフィスの整理整頓に来ていたのでセーフ。契約書は無事、郵送することができました。そして、彼は電車で帰宅しました。そして思いました。

「この仕事、本当に必要だったのかな?この電車の往復2時間ってなんなんだろう?感染の危険を冒し、家族を心配させてまで。。。オンラインでできなかったのかな?」

なんか、モヤモヤしたので、いつも通り駅を降りて一杯飲もうと思いましたが、緊急事態宣言で店が閉まっていたので、コンビニでからあげクンとビールを買って、家路につきました。おしまい、おしまい。

・・・・それから月日は経ち、202X年。彼が勤める会社は、ハンコを一掃して、電子署名を使っています。紙もありません。システムは全てクラウドで、オフィスにはLANケーブルすら、ない。(パソコンと)スマホだけあれば、いつでも、どこでも、仕事ができます。在宅勤務もオッケーです。業務プロセスのエンドツーエンドがフル・デジタル。あるとき、自宅のリビングで仕事をしているとき、窓から目を細めて外を眺め、ふと思いました。

「あの仕事は、いまは必要ないよな。でも今となれば懐かしい。人に話せるネタにもなったし。。。」

90年代の当たり前

もうかれこれ25年以上前の話ですが、私の最初の仕事は課長のタバコの管理でした。月初めに1万円札を渡され、無くなりそうになるころに、課長のデスクをあけて箱を補充する。今の時代では考えられないかもしれませんが、でもその仕事、嫌いではありませんでした。というのも、余った分はお小遣い。当時はタバコ1箱250円位で、毎月1500円位余ってました。社食の昼飯3回分は、新入社員にはデカい。あと、課長のデスクを勝手に開ける特権があったのです。ある日、セブンスターの箱を補充するついでに、タクシー券の申請書を持っていきました。「XX課長、タクシー券が無くなったんですが、ハンコ頂けますでしょうか?」。

「・・・・・・・あ・・・・?ハンコ?」

「タバコの横に置いてあるから!あと、これからそんなこと、イチイチ俺に聞かないで、引き出し開けて勝手に押しとけ!!」。

机の上のガラスの灰皿に人差し指でタバコの灰をポンポンと落として、課長は小生に言いました(昔はデスクで吸っていたんです)。

Stamping

課長の代理署名の権利を与えられた瞬間です。

そして、課付の一般職の先輩がこっそり教えてくれました。「OO君。課長は毎年、認めた新人に対してああいうのよ、おめでとう!」。半年間のタバコの在庫管理業務が認められたのです。めちゃくちゃうれしくて、その日は社食じゃなく、オフィスを出て、つばめグリルで1500円の豪華ランチにしました。度量が広いその課長を大好きになって、3年後、結婚式のスピーチをお願いしました(実話です)。

そして、2020年

そして・・・・・2020年。そんな私は今、ドキュサインに勤め、電子署名の普及を叫んでいます。でも、ホンネはちょっとだけ不便だと思っています。だって、電子署名だと、上司の代わりに勝手にハンコ押せないですし(でもあれって完全にコンプラ違反ですよね)。承認申請書類の間違えたところに横線引いて(英語なんで、細かいところ、ときどき間違えるんです)、訂正して、訂正印押して先に進むなんてこともできません。

でも確信してます、押印の慣習が変わることを。この流れに抗うことは、できないのです。電子署名だと、早いし、簡単だし、それにコンプライアンスもあるから。そして、何よりも便利。どこでも署名捺印できます。ここだけの話ですが、海の向こうの上司にこっぴどく怒られた翌日、「今日は家で仕事をしている」といって、熱海の温泉に行って浴衣きてノートパソコン広げて、昼からビール飲みながら「ちくしょー」とか言って仕事して、承認書類にドキュサインの電子署名で承認していた、なんてことも、ドキュサインに入ってから、2回、やりました(ごめんなさい)。

例の25年前の話に戻りますが、その頃インターネットっていうものが上陸したんです。当時は(確か)日本ではプロバイダーがAT&T Jensの1社。マッキントッシュのLC-IIで仕事していて、電話ジャックにコードをつなげてユードラというメールソフトと、モザイクっていうブラウザを使っていました。でも、ネットがこんなに普及するなんて、夢にも思いませんでした。それを確信した人たちが、起業して成功を収めているんだと思いますが、そんなの一握りで、殆どの人はそんな未来は想像してなかったと思います。でも、いま、ネットが落ちたら大騒ぎですよね?

電子署名もきっと、そうなります。それは「DocuSign Digital Day Japan 2020」を見て頂ければ確信いただけると思います。

電子署名は当たり前に

みなさん、電子署名は海外のものだと、思ってませんか?いやいや、日本でも先進的な方はもう、使っています。「DocuSign Digital Day Japan 2020」をご覧いただければ分かると思いますが、三井物産様、パソナ様も使っているんですよ!あの夏野さんも、ドワンゴ様ではハンコは一層したと仰っています。米国では、不動産契約も、銀行の口座開設も、保険の契約でも、電子署名が使われています。州によっては、スピード違反の反則切符もドキュサインです。皆さんの中には、欧米企業からドキュサインの契約書が送られてきた、っていう方、結構いらっしゃいますよね?

きっと、みなさん、20年後には「昔はハンコなんてものがあったんだよ。で、電子署名なんてものが出てきたんだけど、最初は良くわからなくてな。でも使ったら便利だったんだよ」って昔話を、今の小学生くらいの子供たちが働き始めたときに、話してますよ(未来のZOOMとかで)。いまの私のように。

そのときは、電子署名は当たり前になっています。(クドいですが、夢物語じゃないことは「DocuSign Digital Day Japan 2020」をみていただければわかります!!)

そしてみなさん、ホームオフィスで思うんです。「あの仕事、ほんとうに必要だったのかな?」。

必要だったんですよ。人類の進化の過程には不必要なものなんてありません。ただ、便利なものが出てきたら、変わらないと。いま皆さんが考えなければならないのは、いつ、入れるかです。来月、来年、3年後?やがて、電子署名が当たり前になるんです。なんで、待つ必要があるのでしょうか?

まだ疑っている人、まだ踏み切れない人、まだ決められない人、ぜひ「DocuSign Digital Day Japan 2020」を見てください。ごちゃごちゃ私がいうよりも、見て頂くのが一番早いと思いますよ。

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Author

Wataru Doi

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