電子署名についてよく聞かれる8つの疑問にお答えします

本ブログはドキュサイン（英国）の以下のブログの抄訳になります。

8 of your latest electronic signature software questions, answered

電子署名は、世界中の企業で取引先や顧客、従業員との間で交わす、契約・同意・稟議文書に使われています。

DocuSign Agreement Cloud™の一部として、ドキュサインはeSignature（電子署名）を提供しており、電子署名を利用すれば、いつでもどこでもどんなデバイスからでも、文書の確認・署名（捺印）・送信ができます。

今回のブログでは、そんな電子署名に関してよく聞かれる8つの質問にお答えします。

1. 電子署名の安全性は？

取引先や顧客、従業員と契約書などの文書を交わす際、「信頼性」はとても重要な要素の一つです。そのため、電子署名サービスを選ぶ際は、サイバーセキュリティ対策がしっかりされているか事前に確認されることをお勧めします。

ドキュサインの電子署名は、業界でトップクラスの、そして世界中の最も厳しい認証に必要なプライバシー保護およびセキュリティの国際基準を満たしています。また、ドキュサインはコンプライアンスチームを擁しており、お客様にセキュリティに関する最新の情報を提供しています。

ドキュサインの信頼へのコミットメント～セキュリティ、可用性、コンプライアンスについて～

2. ドキュサインはどのように顧客データを保護していますか？

お客様の情報を保護することは、ドキュサインにとって最も優先すべき事項です。ビジネスにおける情報や個人情報は厳重なリスク管理のもとで運用されているので、安心してご利用いただくことができます。当社は、EUの一般データ保護規則（GDPR）など、グローバルなデータ保護に関する規制を遵守しています。

3. 電子署名はどのようにコンプライアンスを遵守していますか？

電子署名サービスを選ぶ際、セキュリティやプライバシー保護の要件を満たしており、継続的にアップデートを行っているサービスを選択することが重要です。

ドキュサインでは、プライバシー、セキュリティ（サイバーセキュリティーを含む）、内部監査、コンプライアンス、さらにはサプライヤーリスクの専門家から成るチームを擁しています。

4. 電子署名は既存のソフトウェアと連携できますか？

皆さんは、日々の業務でどのようなソフトウェアを使用していますか？そのソフトウェアがドキュサインの電子署名と連携することができるか、またはAPI連携するためにカスタマイズが必要かどうかご確認ください。例えば、SalesforceやMicrosoft Office 365、Google、Boxなど、予め用意されている350以上のサービスと連携すれば、簡単に現状のワークフローに電子署名を導入することができます。ご不明な点は当社の営業担当者までお気軽にお問い合わせください。

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5. SaaS製品のメリットは？

SaaS製品（Service as a Software = サービスとしてのソフトウェア）を購入すると、新しい機能やアップデートがシームレスに展開されることがメリットの1つです。ドキュサインは、お客様のご要望や期待にお応えするため、継続的にユーザーエクスペリエンスを改善し、製品をより便利にするための機能を追加しています。