女性の活躍を推進するための5つのヒント

「女性の従業員リソースグループ」を効果的に活用

本ブログは米国ドキュサイン本社の以下のブログの抄訳です。

5 Tips to Build a Women’s Employee Resource Group

筆者:SVP デジタル デマンド&ウェブサービス  Robin Joy

 

女性たちが皆、手を取り合うことで、社会に与える影響はより大きくなります。(事実です!)。女性たちがお互いに協力する機会を作ることで、企業にも目に見える変化がもたらされます。しかし、具体的に何を行えばよいのでしょうか?ドキュサインでは、女性のための従業員リソースグループ*が、そのカギとなっているようです。 7年前にカジュアルな食事会を開始し、そこから定期的にするようになり、時を経て2015年には、ドキュサインの最初の公式な社員会(ERG)を立ち上げ、2020年には、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(違いを受け入れ、さらに活かすこと)の推進を率いる現在の「DocuSign Women」に発展しました。

*企業の中で共通の興味関心や、特製を持つ従業員が、そのグループ特有の課題解決やネットワーキングのために集まり、交流を深める会のこと。北米では盛んに行われ、ダイバシティとインクルージョンの推進に効果があるといわれています。

女性は、就業の場に関わらず、世界のどこにいても、常にお互いをサポートすることができます。国際女性の日、そして、今年の#EachForEqualキャンペーンに敬意を表して、女性の活躍を推進する、従業員リソースグループを構築するときに、考慮すべき5つのヒントを以下に示します。

1)小さく始めても大丈夫!

2012年時点では、ドキュサインはまだ従業員数はわずか150人、そして女性はほとんどいませんでした。当時、ドキュサインまだ「スタートアップ」と社内外で認識され、ディストラプターとしての地位を確立しようとしていました。従業員のなかでも、少数派の女性は、社内のネットワーキングを目的として、定期的に食事会をするようになったのです。

この食事会は楽しむことを目的に始まりましたが、すぐに頻繁に会うようになりました。私たちは小さなグループでしたが、これらの女性と集まって不安を解消し、自信を高め、助け合うコミュニティを構築しました。私たちは連帯感や、仲間と共に仕事をしているという意識を高めていくようになりました。

2)時と共に進化する

私たちの小さなグループは成長するにつれ、影響力を高めるためにも、しっかりした形式を求めるようになりました。 2015年、活動は正式に承認され、ドキュサインの最初の社員会(ERG)になりました。そしてこの社員会を「DocuSign Women」と名付けました。その時から変わらず、ドキュサインを女性にとって公平な場所にするという使命の元、活動を続けています。

次の数年間もの間、さまざまな活動を通して会社を前進させました。時と共に進化し、私たちはより多くを成し遂げることができました。 2018年、ドキュサインが採用した、Charlotte Flanaganは、ダイバーシティとインクルージョンの取り組みを推進していきました。Charlotteは、組織間の連携を強化し、バラバラだった戦略と方向性を統一していきました。 昨年、グループの名称がDocuSign Womenに刷新され、現在、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ダブリンなどのオフィスに拡張しています。

3)日陰から出てみよう

結果を残していても、認められることを求めず、仕事をしっかり全うすることだけを考える女性は数多く存在しますが、 本来はその素晴らしい結果を多くの人に知ってもらうことも重要だと考えます。

だから、日陰に隠れず、あなたの成果が社内の多くの人に触れ、認められるよう堂々と結果を公表してほしいのです。

ドキュサインでは毎年進捗を確認します。会社の支援を受け、ビジョン、ミッション、価値、目標を決め、前年のレビューを行うため、毎年オフサイトを開催します。その後、イントラネットで計画を公開し、進捗を報告します。

4)他のグループとの協力、連携しよう

どの規模の企業でも女性ための社員会を作ることはできますが、規模が大きくなると、グループを公式な扱いにし、支援を受けられるようにする必要があります。現在、ドキュサインにはダイバーシティとインクルージョンに専念する正社員が2人いて、500人以上のメンバーと4都市に支部を持ちます。DocuSign Womenは従業員グループのなかでは最大ものにまで成長しました。

私たちの活動グループであり、通常の業務とは違いますが、そのこと自体はたいして重要ではありません。重要なのは、双方で積極的に役割を果たすことです。企業としてのビジョンについて議論を進めるのは誰でしょうか?女性が継続して働けるように、どのような役割を果たしますか?このグループは会社の持つ、価値やミッションと同じ方向を向いていますか?グループの成長と共に、節目節目でこれらの問いについて考えてみてください。

5)アライ(味方・協力者)を積極的に受け入れ、協力し合う

最後に、私たちの成功の鍵は、この社員会だけでなく、他の会および、それ以外の人とも支え合うことです。私たちの使命は、ドキュサインを多様性が認められ、女性にとって働きやすい場にすることです。社員会内外の人とも協力してそれを実現することが私たちの最大の利益です。

さらに、活動の力になりたいと言っている男性をどのように迎え入れればよいでしょうか?どのようにして他のグループと協力したらよいでしょうか?重要なのは、強力したい人たちを受け入れ、協力し合い、共に活動を行うことが重要です。社員全体で連携し、協力することで、私たちはより幸せに働くだけでなく、生産性や社員の定着率も向上すると考えています。

私たちはもともと公式な活動グループを作ろうと思って始めたわけではないのですが、結果として大きく進化し、個人的にも、ドキュサインの女性にとっても、会社全体にとっても非常に良い影響を与えたと信じています。しかし、現在の状況ですべて解決したわけではなく、まだに改善の余地があると考えています。どうすればもっと良くなるのでしょうか?あなたの組織ではどんな活動が効果的でしたか? @DocuSignJPにて、皆様の体験をお聞かせください。コメントをお待ちしています。

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